こんにちは、おふとんです!
3年ぶりに開催された、東京ゲームショウ2022へ行ってきました!
東京ゲームショウへ行くことは「死ぬまでにしたい100のリスト(30個しか書けてないが)」にも入っている大切な事柄でした。
実際に行った感想は「めちゃめちゃ楽しかった!もっとゲームを好きになった!最高!ゲーム、最高!」です。
けれど60パーセントぐらいしか堪能できなかったなあ…というのも正直な感想。
ということで、来年の東京ゲームショウは120パーセント堪能するぞ!という意気込みのもと、反省点と感想を書いていきます!
反省点いっぱい
いくらなんでも暑すぎた
予想していませんでした。
わたしが参戦した日は30度。30度ですよ?
2022年の我々は、36度やら38度の地獄の夏を生き抜いてきました。30度なんて涼しいもんです。ちょっと汗ばむなあ~ぐらいですよ。
しかも、屋内のイベント会場はどこも冷房ガンガンで涼しいイメージしかありません。
なんだったら長袖持って行ったほうがいいかな…なんて考えていたぐらいです。
その考えは大間違いでした。暑い…とても暑かった…!
そもそも海浜幕張駅から東京ゲームショウの入り口までめちゃめちゃ歩きます。
たぶん15分ぐらい歩いた、炎天下の中の15分!汗だく!
わかった、ここまではわかりましたよ、炎天下の中歩いたら汗かくのはわかります。そう、わかるよ違うの!問題はそのあと!
会場内も驚くほど暑かったのだーーー!
外と温度がたいして変わらない!冷房どこいった!暑い!
ということで、大して汗がひかずにベタベタなまんまで会場を回ることになりました。最悪です。
夏の幕張メッセってめちゃんこ暑いんですね。
来年は 暑さ対策 忘れない
マップの事前確認は必要(当たり前)
当たり前ができないのが大人です(?)
マップを参考にして行きたいエリアはある程度目星をつけるべきでした。
とはいえ、初めて東京ゲームショウへ行く人にとっては難しいよなあとも思います。
だって、マップを見ても会場の雰囲気や広さが全く想像できないんですから。
それでも想像しておくべきでした…。
わたしが思うゲームショウの醍醐味は、知らないゲームに出会えることです。
大手ゲーム会社の期待作の試遊や、新しいハード(そうSteam Deckのこと)をサワサワするのも楽しみではあったのですが、
「あ、このゲーム知らない!」「なにこれ見たことない~」なゲームに出会うことが今回の目的でした。
2022年の東京ゲームショウは大きく3つに分かれていて、入口ブースはインディーゲームから大手、ふたつめブースは大目玉たち、最終ブースは物販でした(過去のゲームショウもこんな感じ?)。
わたしが見たいブースは、入口に一番近い場所にあるインディーゲームコーナーでした。
そのことはほぼ会場を回りきってヘトヘトになってから気づきます。
人混みに紛れて異常なテンションの中、たいして入口ブースを見ないままにふたつめブースめがけて突っ切ってしまったのです。
走ったんか?というぐらいひとつめのブースのことを覚えていません。
会場はとても大きくて広かったのです!(小学生の感想)
最後の物販ブースを歩いているころには、わたしの体力は限界になっていました。 感覚としては東京にある癒しの山、高尾山を登頂したぐらいの疲れです。そうとう疲れたということです。
帰る前にひとつめのブースをもう一度見ようと、やっと冷静な判断をしたのですが、
高尾山をしっかりと下山したわたしには、じっくりと見る体力はすでに残っていませんでした。
無念ですがしょうがない!ぜひ次回のゲームショウで晴らしたいです!
写真はたくさん撮ればよかった
出不精陰キャにはとても難しい事柄ですが、やっぱり撮ればよかったなあと後悔しました。
分かんないですけど、幕張メッセの高い高い天井を撮るだけでもたぶんいい!(いいのかな…)
入場した時に手首に巻かれる変な紙を撮るでもいい!
とにかく「東京ゲームショウに来たよ!」な写真を撮りたかったのです。
1枚も撮らなかったわけじゃないんですよ、なんと、3枚も撮りました一応! そのうちの1枚がこれ↓
遠い…Steam Deckが遠い。
目視では手に取れるぐらいの距離だった気がしたんですけどね。
ふだん撮り慣れてないから距離感が全く分からない…やっぱり日常的に写真を撮ることに慣れるべきだったか…Androidのやっすいスマホにしたから悪かったんだろうか…ひとまず写真に慣れるために1日1枚から始めてみるのはどうかな…(ぶつぶつ)。
次回のゲームショウでは海浜幕張駅をまずは撮るぐらいの気合を入れて行きたいです!
とにかく撮ってみるが大事!きっと!
感想ちょっとだけ
あなたもあなたもゲーム好き
京葉線の電車に乗っている時からゲームショウは始まっていて
(´-`).。oO(この電車内にゲーマーはどれだけいるのかな…どきどき)なんて緊張しながら乗っていました。
ちなみに会場がある海浜幕張駅の前に、舞浜駅に止まります。そう舞浜駅に止まるのです。
…おわかりいただけただろうか。
なんと、夢の国がある舞浜駅に止まるんですよ、まず!
舞浜駅で夢の国の住民たちがキャッキャしながら降り、海浜幕張駅でゲーマーたちがゥオオゥオオオしながら降りるのですよ!
この日の京葉線は夢の国の住民とゲーマーがコラボしていたのです…!熱い!
電車内のゲーマー率が(夢の国の住民率も)ものすごく高くなっており、東京ゲームショウに来れてよかったなあ~と会場に着く前から達成感がありました(早い)。
会場内の各ゲームコーナーでは、開発者が作品を直接紹介していたことも新鮮でした。
開発者がいるなんて当たり前のことですが、いつもひきこもってゲームをしているわたしには、当たり前のことではなかったのです。
子どものころからずっとゲームを遊んできましたが、開発者に会う体験は初めてのことでした。
黄色いやつを試遊できた!
一時期わたしの中で大きな話題となっていたこれ!(写真は撮らなかった悲しいようごめん)
帰る直前でブースがあることに気づき、触ることができました!嬉しい楽しい超かわいいかわいい!
右側面に釣り竿と同じようなグルグル回せるバーがついていて、グルグルグルグル…
ほんの1、2分ぐらいしか試遊しなかったのですが、ゲーム内の時間をグルグル巻き戻したりしてすごく楽しい体験ができました。
フライヤーをたくさんもらえた
歩いてるだけでゲームのフライヤーがもらえちゃうんですよ。もらうたびにお辞儀をたくさんしてしまいました。
やっぱりわれわれゲーマーはつるつるな紙の説明書に飢えてる気がしませんか?
Steam Deckの演出に笑った
Steam Deckやらの大目玉たちには、なーんもさわれませんでした。
スクエニなどの最大手は試遊予約は終了、キャンセル待ち予約も終了ということで並ぶこともできなかったです。
Steam Deckは90分待ちだったのでイケそうな雰囲気ではありましたが、並ぶことが苦手なわたしにはハードルが高かったです。
ブースの周りをウロウロして試遊している人たちのことをよだれを垂らしながら見ました。
試遊している人たちはたぶん3、40人ぐらいでしょうか。
みんな座って黙々とSteamのゲームを遊んでいます(いいなあ~)。
試遊時間がすぎると一斉に交代する仕組みなのですが、次の試遊者たちの登場方法がeスポーツ選手の入場のようで笑いが止まりませんでした。
ゲームは最高
わたしを含めてゲームに日々を支えられている人は少なくないでしょう。
日常に辛いことがあったって、ゲームはいつだって変わらずに、わたしたちをすんごい世界へ導いてくれます。
そんな素晴らしいゲームにたずさわる人々の幸せを毎日願い、そして感謝しています。
東京ゲームショウはそんな気持ちをさらに強めることになりました。圧倒的感謝!(詐欺っぽくなるのなんで…)
ゲーム業界に貢献するには、きちんと働いて稼いで、ゲームをたくさん買って、楽しむことです!
これからもゲームに圧倒的感謝(胡散臭い)して楽しんでいきましょー!
[…] 2022年の感想→東京ゲームショウ2022へ初めて行った!そして反省点を書いていく […]