こんにちは、おふとんです!
9月は東京ゲームショウへ行ったり、ティアキンを始めたり、ゲームを遊びたい気持ちがあふれ出る日々を送りました。
6歳の息子と東京ゲームショウへ行ったよ
片道2時間かけて息子と東京ゲームショウへ行ってきました。かなり涼しい日だったので快適に遊覧できたことが一番うれしかったです。
去年の東京ゲームショウは蒸し風呂状態で止まってても汗が出るような環境でした。
今回のゲームショウでは久しぶりに全てのホールを使ったイベントになったそうで、たしかに2022年と比べものにならないぐらい広く感じました。具体的に伝えると2022年はHALL1~8のみ、今年はHALL1~8に加えてHALL9~11になりました。1~8の会場と9~11の会場は離れにあって橋を渡って移動するので、余計に広く感じました。しかもこの橋はずっと満員電車状態で移動します。想像以上に混んでいました。
とにかく混んでいました。特に大手ゲームメーカーでキラキラした1~8は雰囲気を楽しむぐらいしかできませんでした。混みすぎていて本気を出さないとなんも見れません。人人人に埋もれて試遊している人を見ることすらできませんでした。
ゲームしたい気持ちでいっぱいの息子とわたしは、9~11のインディーゲームがひしめくエリアで楽しむことに決めました。インディーゲームエリアは大手のゲームと同じぐらいキラキラしていて、知らないゲームたちをたくさん試遊できてとても満足できました。4人対戦のゲームではわたしと息子、人数合わせで開発スタッフの人も混ざってくれてみんなで遊んだりしました。最高です…また来年も行こうとその時こっそりと決意しました。
VRゲームのエリアがかなり大きく設置されていました。息子の年齢はVRゲーム対象外のため今回は見送ったので、来年はVRゲームを中心に攻めていきたいです。
Portalgraphというゲームがおもしろかったです。手軽にできるVRという印象でした。重い器具を装着しなくても軽~いカチューシャと軽~いメガネだけでVR体験ができます。というよりも、ARにすごく近い感じですかね。ARの立体版という感じ。岩などを避けてドライブするゲームをしました。右や左に体を移動して覗き込むようにしても立体に見えるのがとても不思議でした。
新鮮な体験を提供したということで、インディーゲーム内で最高賞を獲ったそうです。


今回のゲームショウへ行った大きな理由は、出展しているゲーム友だちに会うことでした。JetColaというコーラを物理的にふりふりふりふりして宇宙に飛ばすゲームです。
このようなゲームは羞恥心を捨てることができないわたしには大変難しかったので、息子に遊んでもらうことにしました。楽しそうでよかったです。

一般公開日は2日間で10時~17時。開催規模に比べて圧倒的に日数と時間が限られているよなあと感じました。だって、うろうろしていたらあっという間に4、5時間経ってしまうんですよう。ゆったりと好きに回れればまだ良いですが、混みすぎていて右往左往する時間も考えると満足に見るにはかなり厳しいです。
とはいえ会場へ行って、いつもは画面越しで助け合ったり戦い合ったりしているゲーマーたちや開発者たちと同じ空気を吸えるってだけで幸せなんですけどね。そう考えると美しくて尊いイベントです。
次回は2024年9月26日(木)~29日(日)に開催予定だそうです。絶対に行くぞ!行く人は共に楽しもう!
ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダムは原点に戻れるゲーム
遅ればせながらティアキンを遊び始めました。いまさらのくせに一丁前なことをいろいろと書いちゃうけどごめんねと前置きしておきます。
前作のフィールドを再度冒険する点がかなり新鮮なゲームだし、その決断がすごいよなあ~!と関心して遊んでいます。ティアキンを遊ぶ人というのは前作のブレスオブザワイルドが大好きだった人だと思うんですよ。わたしもそのひとりです。ブレワイはゲームの中で一番好きな作品です。前が見えなくなるぐらい泣いたブレワイのフィールドをまた探索できるなんて、ありがとう!という気持ちでいっぱいになりました。
とはいえ “同じフィールドを冒険する” ということを初めて聞いた時のわたしは「え…、もうすでにブレワイで隅から隅まで遊んだよ…思いつく崖には登ったんよ…。また同じとこ探索するの?」とかなりネガティブでした。なんだったらちょっと怒っていたかもしれません。
そもそもブレワイの続編ってところから良く思っていませんでした。ブレワイを超えるゲームを作れないと思ったからです。ブレワイを超えるゲームじゃないと、ブレワイ自体の見え方までもが変わってしまうと思ったからです。すごく嫌でした。思い出を上書きされることが怖かったのだと思います。
ティアキンに向き合うまでにかなり時間がかかりました。そんな頑固な気持ちを溶かしてくれたのは原神でした。原神を遊んでティアキンを思い出すとは考えもしなかったです。
みなさんはもう忘れているかもしれませんが、原神が出始めたころはブレワイのパクリだとめちゃめちゃに言われていました。実際にめちゃんこ似ていました。けれどパクリだと言われることはすぐになくなったんですよ。なぜならそれ以上に原神独自の色が濃かったからです。
とはいえ久しぶりに遊んだわたしは「ブレワイに似てる~なつかしい~」と良い気分になりました。原神を遊ぶたびに「そういえばブレワイってめちゃめちゃおもしろかったよなあ」という気持ちで心が温かくなるのです。どこを登っても何かしらの発見があって、木を切るだけでもおもしろくて、そうだ、雨が降ったら崖登れないんだよね、思い出した、雨は岩に落ちるとぱちぱちと跳ねて本物みたいなんだよ、パラセールで空を飛んでいるとパラセールの布がばさばさと音を立てるんだ、水辺に反射する夕日が熱いぐらいのオレンジで本当に綺麗なんだよ…とかすんごく蘇ってきました。そうだ、わたしブレワイ大好きだった。なんでティアキンやってないの?続編だよ?呪縛から突然解放されたのでした。
ティアキンを猛烈に楽しみ中です。どれぐらい楽しんでいるかといいますと、ブレワイを遊んでいる時と同じ気持ちになっています。「生きててよかった」です。ティアキンのレビューもきっと書きたい。
終わりに
9月は他にもディアブロ3を遊び始めてわくわくしたり、スイカゲームのことを「このゲームは買わないほうがいいよ」と友だちが勧めてくれたのでたしなんだりしました。スイカゲームは想像以上に中毒性がありいつの間にか1時間ぐらい経っているので、たしかに買わないほうがいいです。
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