こんにちは!おふとんです。
一か月があっというまで置いていかれている!
5月の活動報告、いってみよ~!
ノベルゲームって背景があるただの小説でしょ?(煽)
『428 〜封鎖された渋谷で〜(Steam)』というゲームを知っていますか?
2008年にWiiで発売されたサウンドノベルゲームです。
今まで遊んだことはなかったのですが、タイトルは知っていました。なんだかとっても有名なゲームですよね。ちなみにタイトルの428は渋谷ですが、四谷も428です(ゲーム内で言ってて「ほへぇええーー!」となった)。
ノベルゲームはあまりワクワクするジャンルではなかったので、避けて通っていました。
ノベルゲーといえば『かまいたちの夜』を思い出します。
友だちが遊んでいた『かまいたちの夜』を横目で見ていたのですが、文字ばっかりで背景も全然動かない。
一体何がおもしろいんや…と冷ややかな目で見ていましたが、友だちは食い入るように遊んでいました。
なんというか、画がつまらなそうに見える。ゲームというよりも挿絵が入った小説に近い。
ゲームをしたいのになーんでわざわざ小説を読むんだろ…と、とにかく楽しさが分からないジャンル、それがわたしの中のノベルゲームです。
活字が苦手でもスラスラ読める…読めるぞ!
で、時は経ち、ゲーム友だちから「おもしろいよ!」と太鼓判を押された『428 〜封鎖された渋谷で〜』を遊ぶことになりました。
なんで突然フットワークが軽いのかともうしますと、実は去年に『パラノマサイト(公式サイト)』というノベルゲーム(ノベルゲームのジャンルに入れちゃっていい?ちがかったらごめん(´・д・`))を遊んだのですよ!
これがね、本当におもろー!だったのです。だからノベルゲームのハードルが、少しどころかふくらはぎぐらいまで下がっていました。
そして428。お、お、おもしろー!文字を読んでいることを忘れてしまう。
無我夢中で文字を読み進めちゃうこの感覚…これは…『新世界より』というSF小説を、まばたきすることも忘れて読んだ時のことを思い出します。
文字でしか味わえないこの感覚っていったいなんや…集中のその先みたいな…ゾーンに入るという内側の話ではなくて、目の前の文字に入っていく感じ…自分に文字が溶けこんで…(脱線しそうなのでやめておく)
多くの選択肢の積み重ねで物語ができあがっていくのですが、その選択肢によって思わぬ展開になります。
会いたかった人にちょうど会えたり、言ってほしい言葉をもらえたり、行きたいところに行けたりまたは行かないことで新たな展開になったり…。
バッドエンドになるのもおもしろいので「こっちを選んだらたぶんバッドエンドだな」とわざと選択して進んでみるのですが、バッドエンドにはならずに思いがけない出来事が起こって話が進んでしまったり…と、右往左往しながら物語が進んでいきます。うおうさおう!
たくさんの会話や選択肢が複雑に絡み合っていることと、すべての場面を撮影していることを考えると、とてつもなく大変な開発期間だったんじゃないかなと思わずにはいられない超大作です。
本をあまり読まない人(わたし)にもとてもおすすめです。
ゲーム友だちいわく、ノベルゲーは言語学習にうってつけ!だそう。
たしかに難しい言い回しもなく、ボタンを押さなければ次の場面には行かないので、ゆっくりと文章を読むことができます。というか、ゲームだし!ゲームしながら言語学習できるなんて、いろんな欲が満たされて最高!
次に遊ぶノベルゲームは決まっているのです。友だちにすすめてもらった『Fate/stay night』!だ!
2024年のどこかでリマスターが発売されるそうなので、ひそかに待機しています。
Fate/stay night REMASTERED公式サイト
暑い季節にいいよ~
フォーエバーブルールミナス(公式サイト)、みんなやってるー?
わたしはですね、自分でも気づいていなかったのですが発売日にダウンロードして遊んでました。
体が勝手に…ってやつです。唐突すぎて脳が追いつかなかった。
「このムーブはあれでしょ、前作(フォエバーブルー公式サイト)の大ファンなんでしょ」って思うでしょう?いや、前作は名前しか知らないん。
でも海中が主役のゲームっていいよね…今年遊んだサブノーティカ(Steam)も美しくて気持ちよかった記憶でいっぱい!
「海中っていいよね…」の淡い気持ちひとつでわたしは購入しました。
遊んだ感想としては、このゲーム、いったいなんなんだろ…です。
「めっちゃ楽しいナニコレ!」でもないし「癒されるう!」でもない。
「ただ海に潜っている現実だけがここにある」です。(なんだか核心っぽくて自分で書いてて笑っちゃうな)
それ以上でもそれ以下でもない、海に潜っているという体感のみがあるという感じ。(さっきと同じことを違う言い方で言っただけ)
ゲームのルール(というか目的)がほんのり分かってくると、突然作業ゲーになるところもツボ。魚とかどうでもよくなる(半分冗談)
地図を埋めたり、落とし物を拾ったり、魚をパシャパシャ撮ったりをものすごい全速力でこなし、とにかく経験値的なものを入手していきます。
魚をパシャパシャ撮るなんて、ゲームを始めた当初は「ほー!綺麗な魚だな~!」「ほえー、そういう性質があるんだ~勉強になるなあ」とかいって、撮った魚の解説をじっくり読んで一匹一匹を吟味していたわけですよ。
それが今じゃー複数の魚を一度にカメラにおさめて(まるで巻き網漁のよう)、おさめた魚なんて一度も見ない!経験値だけもらっていくスタイルだよ!
そういえば、イベント期間中は楽しい気持ちで心がいっぱいになりました。限定のレアな生き物がお目見えするからです。
一緒の海で泳いでいる野良の人が先に限定魚を見つけたら、地図に「ここだよ~」ってアイコンを付けてくれたりして、ふんわりコミュニケーションを取れるのがね、楽しい。
前作のフォーエバーブルーは、生き物が襲ってきたりしたもよう。だから緊張感のあるプレイ体験だったらしいです(さだかではない)。
今作は、すごく強そうなサメに出会ってもまったく襲ってこないのでかなり優雅です。前作も遊んでみたいなあと思って調べたんですが、Wiiでしか発売されてなかったので気軽にできないことがわかりました。やりたい。
終わりに
ディアブロ4のシーズン4も遊んでますよ。今回は、初めてコスメティックに課金しちゃった!
しかも自分の服じゃなくて、馬の服!1,000円ぐらいだったっけな。500円ぐらいだったっけな。あれ、覚えてない。もうね、すっごくかわいいの!お花のやつ!きゅんだよ!見て!
ディアブロの世界は血と肉と骨と土と汚い布ぐらいしかないから、かわいくてきゅんなモノがひとつもないのだ。道端には緑の草すらない。肉しか落ちてない。
だからこのお花装備はかなりレアなことを分かってほしい。でもこんなところで立ち止まってたら、馬の肉ごと花をひきちぎられそう(嫌な世界だな)
6月も、ゲームして仕事して子育てしてたらあっという間ですな~。
忙しさに負けず、がんばってゲームをしていくぞー!おー!
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