こんにちは、おふとんです!
2022年はどっぷりとゲームの時間を取れなかった気がしますが、それでもがんばって遊びました。
めちゃ楽しかったゲーム3選とともに、2022年に遊んだゲームたちを列挙していきます~
2022年に遊んで超楽しかったゲーム3選
ぐぬぅ…3選なんて決められぬぞ…!という思いで決めました!
Power wash simulator
2022年で一番楽しかったのは、こちらです。迷いなくぶっちぎりで楽しかったです。 高圧洗浄機で汚れを落とすだけのゲームなのですがやればわかる、これは、楽しいのです。そして心にとても良い効果があります。
ひとりで黙々と遊ぶのもおすすめですが、友だちと雑談しながらぐーたら遊ぶのも良きです。 (わたしの大好きなガッチマンさんの動画を見れば、あなたも友だちを誘って遊びたくなるはず!)
そして、このゲームが本領発揮するのはひととおりきゃっきゃし終わったあとです。
一緒に遊んだ友だちが「このゲームは禅だね」と言っていて、Powe wash simulatorの魅力の核心をついた言葉だなと思いました。
始めはふざけて適当に汚れを落としている人も、いつの間にか無言になって心が無になる体験ができるのです。
「掃除をする」という行動は、人間にとって特別な効果をもたらしてくれます。
部屋の乱れは心の乱れというのは本当で、部屋をきれいにするだけでざわざわとした心が落ち着いていくのです。
ゲーム内の掃除ももれなく同じような効果が発揮されるようで、Power wash simulatorは楽しい以上の効能を持った作品でした。
突然ですが、2022年は離婚を経験したためずいぶんと強烈な年になってしまいました。
大切な決断をひとりでしなければならない日々や、ゆれゆれな感情が制御できずにどうにもならない時を乗り越えられたのは、Power wash simulatorのおかげです。
涙が止まらなくてどうしようもない夜も、高圧洗浄すれば泣き止みました(赤ちゃん)。
ちなみに実績を解除しようとがんばって洗浄すると、禅の効能がなくなりただの楽しいゲームになってしまうので注意です。
実績なんて気にせずただ目の前の汚れを落とすことで見えてくる世界!
Cyberpunk2077
こんな贅沢なゲーム初めて…と驚かずにはいられないほど贅沢なゲームでした。
想像以上に無駄(褒めてる)な作り込み!プレイヤーが読み切れないほどの文章量!(わたしはほぼ読んでない)
サブクエがもれなく楽しい!メインストーリーも最高!ストーリー分岐がけっこうエグくて緊張感ある!
欠点としては、あまりにも出来すぎていて死角がない!かわいくないよこの作品!すごいよ!
いろんなゲームしてきてますが、飽き性なわたしはサブクエを「おもしろいいい」と思ったことがありません。サブクエがおもしろいゲームってあります?
受注したからひとまずやるか…完了したら報酬あるし…というように、サブクエの前だとあまりにもやる気のない人になってしまうのが悩みです。
本当は「楽しそうだなあ」って理由でサブクエやりたい。もっと元気にサブクエやりたいの!サブクエやりたーい!
それが叶うのが、サイバーパンク2077です。
わたしみたくサブクエにたいして低すぎるモチベーションになっちゃう怠惰な人に、とってもおすすめしたいです。
サイバーパンク2077は、2077年に生きるたくさんの人々と関われます。
グレネードを鼻に埋め込んだ人や、自分を神だと信じる人、人体改造をしすぎて精神を制御できなくなった人、悩み事があるAIのタクシー運転手、脳を乗っ取られて思考が徐々に変えられてしまう人。
クエストでいろんな人の人生に触れることで、サイバーパンクの世界にずぶずぶとのめりこんでいくのが楽しくて仕方なかったです。
気軽に受注したクエストでも、難しい選択を迫られる場面を含んでいたり。
「絶対こっちが良いでしょ」と判断した選択でも想定外の方向へストーリーが進んでしまうので、他人に関わるというのはそういうことだよなと落胆したり嬉しい気持ちになったりとずいぶん一喜一憂できました。
助言や選択を促してもその人生を歩むのは本人なので、過度な期待はせず、それでも丁寧に軽やかに人と関わっていきたいですなー、だって人ってやっぱり楽しいし!とゲームから学ぶわたし。
すべてゲーム内のことですが、ずいぶん人と話したり行動したなあという思い出が残りました。それだけいろんな人がいたのだー。
ちなみに恋愛要素もあるし、PC版はエッチ♡♡ですヾ(´∀`)ノ
あと、激しい作り込みのおかげで街中を運転するのがめちゃ楽しかったです。
プレイ時間の多くはバイクで運転していました。ファストトラベルなんてもったいないことしないよ!
落ちてるゴミにまで神経が行き届いていて、さすが開発期間7年、製作費341億円*1だな…と苦労や金額を思わず意識しちゃう狂気の沙汰を体感できます。
*1 初日で全部回収!
The Pedestrian
予想を超えた楽しいが詰まったゲームでした!
しっかりと遊んで7時間ほどでクリアできるボリュームというのも素敵です。
遊んだ時間は少ないですが、閃きやギミックが凝縮されたThe Pedestrianの世界にじっくりと浸れます。
3Dの街中にいる2Dのピクトグラムを操作するパズルゲーム(表現合ってるかな…)。パズル自体もずいぶんと斬新で楽しげな感じがでておりますが、
The Pedestrianの本領発揮はそのパズルを超えた先にあります。
2Dのピクトグラムの世界が徐々に3Dの世界に繋がっていくさまは、ゲームでしか味わえない素晴らしい体験でした。最後に広がる美しい景色が忘れられません。
ゲームはいつだって楽しくて刺激的ですが、そんな表面的な魅力をゆうに超えてくる作品がたくさんあります。The Pedestrianもそのひとつです。
詩のような静かな美しさを漂わせてくるこの感じ!
「わたしはただの楽しげなパズルゲームよ、うふふ」みたいな見た目してるのにー!だからゲームって最高なのだー!
2022年遊んだゲームどどーん!
その他にも楽しかったゲームが山ほどあったので、紹介します~しきれない~!
Lake
都会でバリバリ働いている女性が、実家の配送の仕事を手伝うために田舎へ帰省する話。
指定された場所に車で荷物を届けるだけの地味な配送が、なぜだか癖になってしまう楽しさがある。
そんな配送業務を日々淡々とこなしつつ、地元の人々とコミュニケーションすることで自分に向き合うゲーム。
学生時代に仲の良かった友人と久しぶりに再開し、都会に出た自分と地元を離れずに家族を持った友人の絶妙な会話が、大変リアルで良かった。
田舎特有の「昨日〇〇さんとお茶してたわよね」的な、自分の行動が3時間後には広まってるノリの会話が個人的にとても嫌気が差したりして、感情をずいぶんとコチョコチョされた。
大きな事件もなくサラサラと進んでいくのに後味が残る不思議な作品だった。好き!
HEAVENLY BODIES
めちゃめちゃ笑ったゲーム。ああおもしろかった!
操作が絶妙に難しいため、初めの方はどこかを掴むだけでも大変。一生懸命操作することが思わぬ笑いに繋がってしまって楽しい。
だんだんと操作に慣れて細かな作業ができるようになってくるのも、なぜだか笑っちゃう。「できた!」って無駄な達成感がある。ずっとなんだか可笑しい。
難しい操作感によっておかしな行動を取ってしまうHand Simulatorみたいなゲームに笑いの角度は似ているが、もう少し知的(知的ってなんだ)。
Hand Simulatorが「がはは」だったらHEAVENLY BODIESは「うふふふふ」。
ちょっとした手違いでともだちが宇宙の彼方にゆっくりと飛んでいってしまうのが本当にツボだった。
仲良しのおともだちと遊ぶがよい!
Final Fantasy14
2022年は2021年に比べると遊んだゲームが少ないなあ~と感じたのは、たぶんこのゲームのせい。
1年の前半はだいたいFinal Fantasy14を遊んだ。
飽き性のわたしは紅蓮のリベレーターの途中でひとまず休止。
めちゃ楽しいが、ひとつのゲームをずっと遊ぶのはとてももったいなあなんて思ってしまう。いろんなゲームしたい。
今年中に再開して最新ストーリーまで進めたい!
Fallout76
このゲームはやってはいけない…やったら死ぬ(時間が溶ける)と予想してずっとスルーしていた。
廃墟で見つけたジャンクたちでリュックをパンッパンにするのが好きな人にはたまらんゲーム。
しかし80時間ほどで満足してしまったためひとまず休止。
レベルが3桁に乗ったあたりからが特に楽しいという風のうわさを聞いたので、機会があったらまた遊ぶ!
Outriders
銃を撃つのがとっても快感だったゲーム!いっちょうまえにレビューも書いた。楽しかった!
MONSTAR HUNTER RIZE
3DSでモンハンデビューしていたが、当時はまったくハマれずにすぐやめてしまった。
そのため今回がモンハンデビューなんだと思う。
足をひきずって逃げるモンスターがどうにもかわいそうに見えてしまい、狩ったあとも罪悪感が残っていたが、
狩りを重ねるうちに「おらおらー逃がすかー!」な心意気になり哀憐の気持ちが一切なくなった自分がかわいかった。
またやりたい!
Sable
歩いたことがない感触、見たことがない風景、知らない心地、不思議な音や手触りを体験することができるゲームが大好き。それがこの作品。
こういう作品に出会うためにわたしはゲームをしているんだよね…としみじみ思えた。
「2022年に遊んで超楽しかったゲーム3選」には入らなかったが、「出会って良かったゲーム3選」だったら間違いなく入ってた。出会ってよかった。
発売するまでも待って、発売した当初は日本語訳がなかったため翻訳されるまでさらに待った。だから遊ぶために本当に待った。その間に期待も膨らんだが、それでもSableは期待以上の唯一無二な旅ができた。
仕事が終わって自由な夜に、好きな紅茶とかお酒を飲みながらゆったり遊ぶととんでもなく幸せ。おすすめ。
Submerged: Hidden Depths
前作のSubmergedもお気に入りだけど、今作はさらによかった!
ストーリーは前作と繋がっているから2の扱いだけども、前作をリマスターした作品だなという感覚のほうが強かった。悪い意味ではなく、前作で表現しきれなかったことが今作で全て叶ったという感じ。
まさか続編が出るとは思わなかったのでとても嬉しいし、丁寧で美しい作品だった。
Submerged: Hidden Depthsは戦闘がない探索ゲームで、このジャンルのゲームはとても少ない。もっと欲しい!すごく欲している!
去年遊んだ「黄昏ニ眠ル街」も探索特化型ゲームでSubmergedシリーズと同じジャンルだと思う。というかそれ以外に探索特化型のゲームが思いつかない。
ちなみにSteamで探検タグとかウォーキングシミュレータータグで同じようなゲームを探してみたけど、
探検で「WILD HEARTS」とか「7 Days to Die」、ウォーキングシミュレーターだと「閉店事件」とか「THEHUNTER: CALL OF THE WILD」とか出てくる。THEHUNTERは分かる…分かる気がするけどそうじゃないぃぃ。ジャンルとしてはウォーキングシミュレーターが近いと思うんだけどなんか違う…。だれか、探索特化型ゲーム、おもしろい作品あったら教えてください(切実)。
- KAYAK VR MIRAGE(酔いすぎて開始10分ほどで断念。終了後も1時間ぐらい吐きそうだった。VRに慣れる日はくるんだろうか…)
- Hellsinger
- Sky Force Reloaded
- TrinityS
- DYSMANTLE
- Castle crashers
- Farcry6
- The anacrusis
- Puzzle together
- Death’s door
- DJ Max
- ハンゲのお絵描き
- Phasmophobia(2021年に引き続きちょこちょこと遊んだ)
- 幻覚
- Unrailed
- Risk of Rain2
- The Hunter
- Subnoutica
- スプラトゥーン3(怖くてけっきょくガチできず。ずっとぬりぬりしてた)
- コーヒートーク
- Mountain Valley
- Pianista
- LEGO® Bricktales
- Moonglow Bay
- いたずらガチョウ
- LEGO starwars
- Potion craft
- Enter the Gungion
- Scorn
- 十三機兵防衛圏
- Vampire Survivors
- Path of Exile
- core keeper
- We we here Forever
- V Rising
- Portal2
- Puzzle together
- GIBBON ジャングルを超えて
- Hand simulator
- HALF DEAD2
- わだつみのこだま
- Escape simulator
- Ravenous devils
- HOOK
- NOVA DRIFT
- LEGO CITY undercover
終わりに
なんだかんだで2022年もすごくゲームしましたわ…。
複数のゲームの感想をひとつの記事におさめるのはかなり負荷がかかる(つかれた…)ので、今年はなるべく作品ごとに記事にしていきたいです。
いろんなゲームができて、わたしの人生は幸せです。
あなたの楽しかったゲームはなんですか?最後まで読んでくれてありがとーーーーー!
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