こんにちは!おふとんです。
ドラゴンズドグマ2でXがにぎわっているのを「いいなあいいなあ」と横目で見つつわたしは、アサシンクリードオデッセイとサブノーティカを遊んでいます。
ドラゴンズドグマ2みたいな発売したばかりのゲームというのは、SNSでたくさんの人がワイワイと楽しそうにしているので、眺めているだけで幸せな気分になります。そのお祭りに参加したいという気持ちからゲームを始めるのってとても良いなと毎回思います。遊びたいゲームなんて文字通り死ぬほどあるので、こういう大きなきっかけって大事ですよね。
でもわたしはアサクリオデッセイをやるのだ!
アサシンクリードは心の友
先日PlayStation Plusで「なにかゲームないかなあ~」と漁っていたら、アサシンクリードオリジンズを見つけて懐かしい~気持ちになりました。オリジンズは数年前に遊んだタイトルで、楽しすぎて、でも切なくて、心に残る良い時間を過ごせたタイトルです。オリジンズの続編であるオデッセイとヴァルハラも芋づる式に見つけたので、やろう!ということに突然なりました。きっかけはそれだけです。
ちなみにアサシンクリードシリーズって、まずは何からやればいいの?って感じですよね!わたしも分かりません!だって、実はオリジンズしかプレイしたことがないのです。
どれからやればいいのじゃという人は、『アサシンクリード』シリーズの順番は?時系列は? 来る新作『アサシンクリード ミラージュ』に向けてどれからプレイするべきかを紹介・解説!という記事がめっちゃ参考になってよかったです。というか読んでるだけで全部遊びたくなる。良記事です。
プレステ勢の人はPlayStation Plusでオリジンズもオデッセイもヴァルハラも、そして上記のサイトで紹介されてる「初めての人におすすめ」のエツィオコレクションも、ぜーんぶ無料!だから片っ端から触るがよい!
エツィオコレクションはわたしも遊びたくなってしまったんだが、オリジンズ→オデッセイ→ヴァルハラというレイラ・ハサン編の流れがめちゃめちゃおもしろくて波に乗っているので、そのあとにぜひやりたい(宣言)。アサクリって本当におもしろいだから!
…そうだ!わたしはアサシンクリードのおもしろさを書こうと思っていたのだ!前置きが長い!
心が鎮まるゲーム、それがアサクリ
オリジンズしか遊んでいないのにアサクリのこと語るなよって思う人いたらごめんね。温かな気持ちで読んでね。
アサクリの何が好きかって、誰にも見られずに、ひとり、ひとり、確実に、暗殺してゆく気持ちよさを味わえるんですよ。無防備な敵というのは攻撃も通りやすいうえ、暗殺スキル能力ばかり強くしているわたしに狙われれば、一撃で死んでゆきます。
わたしはゲームが下手なので、いろんなゲームでうまく敵を倒せずにたくさん死んだり進行不可能になってやめてしまうという日々の悲しみを、敵をひとりずつ暗殺してゆくごとに昇華している気分になれるのです。
ゲーム下手でもじっくりと着実にこなしていけば、確実に成果が出るというところにぶち上がる快感がある!明けない夜はない。それがアサシンクリード!ふう~!
しかも!その美しい暗殺を素晴らしい~景観でおこなうことができるのです。こんな贅沢なゲームある?ないでしょう、ないでしょうよ!もうすごいよ!
無事に暗殺した死体は見つかると大ごとになるので、草がぶわっと生えているところへ静かに移動させて丁寧に置いていく作業、これも格別です。
心が鎮まっていく最高の作業なのだ~。
そして、暗殺を華麗に繰り返したことによっていつの間にか誰もいなくなった大きな拠点。そこでゆったりとお散歩したり、宝箱を漁ったり、捕虜を解放したり…記念にスクショ撮っちゃったりして…なにこのゲーム!
暗殺は楽しいうえに心も浄化されていくし、死体を丁寧に置く作業は厳かな気持ちになれるし、最後のシメで拠点漁りをして心も懐も満たされて!背景は大きな海!もーーーーーーーありがとう!
そんなふうにいろんな敵をバッサバッサしているうちにメインストーリーもなんやかんやで進んで…
オデッセイにいたっては大きな船でたくさんの島へ移動したり海賊もびっくりするぐらいの大乱戦をしたりなんやらかんやら…こんなに心が満たされちゃっていいの?
ちなみに暗殺に失敗して見つかってしまったら、増援も呼ばれるしアクション苦手だし…というか暗殺特化型でやらしてもらってるんで…ってことで瞬殺されるので、後ろを振り返らずに全力で逃げます。
逃げ足は速い!かっこ悪い暗殺者!
アサクリのお供にサブノーティカ
アサクリの箸休めにサブノーティカもふんわりプレイ。以前Xbox Game Passに来ていて15時間ぐらい遊んだ記憶があるのですが、セーブができない状態に何度か陥ってしまい遊ぶのをやめていました。今回は改めてPS5で遊んでいます。
サブノーティカは延々と海を探索するゲームです。主人公は宇宙から墜落して海のど真ん中に放り出されてしまったので、他の仲間を探しつつどうにか脱出したいよねという話ですたぶん。睡眠をまったく取らないので、きっとプレイヤーは宇宙人なんだなと勝手に思っています。
海の怖さと美しさを的確に描いている作品で、海底に進んでいくごとに「この先は行ってはいけない」と心が恐怖に飲み込まれる瞬間を体感できます。
生き物や植物を解析できるツールや、素早く移動できるツール、海により深く潜れるようなツールを作ったりしてだんだんと海底に潜り込めるようになるんですけど、もうね、怖い。純粋な怖いの気持ちで頭がいっぱいになります。
怖いでいっぱいになった頭の片隅では「きれいだなあ、宇宙もこんな感じなのかなあ」と思っている自分もいます。
暗いはずの海中は生き物たちが発する光でふわふわと輝いていて、夜中に遊んでいるわたしは怖さが少し麻痺して夢の中にいるような気分になります。
海中を探索しているとストーリーがどんどん進む仕様になっている?ようで、「われわれは救助隊!あと30分ほどで島へ着陸するぞ!」と先ほど嬉しい無線がありました。
現場へ行ってみようと思います。楽しみ!今までの探索はずっと海ばかりだったから島なんて見たことないんだけど、その島、怖い生き物とかいないのかな。救助隊はなんも考えずに着陸して大丈夫なのかな(フラグ)。
終わりに
今年買ったPlayStation5が”6万円の置物と化してる”かもしれないと【ゲーム活動報告】2024年1-2月:PS5を買ったり夜な夜なディアブロ4 で嘆いていたのですが、PS5を使えば使うほど「ゲーム専用機って素晴らしいなあ~」と感じることが増えて、なるべくならPS5で遊びたいとまで思うようになりました。現にアサクリオデッセイとサブノーティカはどちらもPS5で遊んでいます。
PlayStation Plusで遊べるタイトルが想像以上に多かったというのも大きい。
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けっこうすごくない?眺めているだけで幸せ。仕事なんかしないでずっと遊んでたいね。おしまい!
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