こんにちは、おふとんです!
この「遊んだゲームまとめ」は2021年から書いています。
毎年何本のゲームを遊んだかを記録していて、2021年は86本、2022年は57本、2023年は56本、
そして2024年は40本!
ふむ…どんどん少なくなっています。
目標としては50本ぐらい遊びたいなあと思っているのですが、まあ数ではないから…遊んだ時間の質だから…
ということで、2024年に遊んだゲームをどんどん紹介していきますー!
\オフトンオブザイヤー2024/
2024年に出会えてよかった!超楽しかった最高!オフトンオブザイヤー3選をどうぞ!
1位:Ghostwire: Tokyo



日本が改めて大好きになる!ウォーキングシミュレーターの極み!
いまさら!?と思われる方、その通り!2022年に発売されたゲームです。
ほんとにね、なんで今までスルーしていたんだろうと思えるほど、わたし好みのゲームでした。
実は自分から距離を置いていたゲームなのです。
評価が高かったゲームではあったのですが、冷めたレビューもけっこう多く、「うーむ、やらなくていいか」と投げていました。
冷めたレビューというのは「ただのウォーキングシミュレーター」「すごいのは渋谷のグラフィックだけ」みたいなやつ。尖っている部分はあるけれど総評としては、まあ普通。みたいな!
そもそも、ただのウォーキングシミュレーターの何が悪いねん!
わたしはウォーキングシミュレーターが好きなくせに!
なんだったら「ただのウォーキングシミュレーター」は誉め言葉じゃんねと、今では思えます。
ウォーキングシミュレーターの中ではかなりアクティブなウォーキングです。ゆったりほっこりな空気ではない。
東京ではたくさん目にする灰色のビルとかマンションの上を飛び回って、ピカピカ光ったでっかい広告看板の裏側へ移動したり。

いたるところに怖いお化けもいるので、戦いつつ、人々の霊魂も解放して、操作を間違えてビルから落っこちた先にお化けがいてすぐ戦闘…って!忙しい!
で、いたるところで出会うそのお化けたちが、めちゃめちゃかっこいいのです!
日本のホラーゲームにあるような、田舎、和室、古風、湿気、ドロドロ、なお化けではなく、
鋭角!スタイリッシュ!鮮やかなコントラスト!輪郭がはっきりとある渋谷の街になじむ、圧倒的な存在感!東京ってめっちゃかっこいい!日本のお化けってめっちゃかっこいい!日本の童謡ってめっちゃクゥゥーーーール!
って、日本人なのに日本の良さを知れる最高の一本でした。
印を結ぶ手もすごくかっこいい。
わたしってもしかして手フェチかも…と性癖の開花に疑いを持ったぐらいキュンてしちゃった。

物語の終わりも切ない感情を残しつつ、爽やかな後味。好き!
DLCの学校編はどのレビューも「怖い」と書いているだけあって、本当に怖かったです。
途中でちょっと涙出た。でも学校の作りが懐かしいし、小物もひとつひとつ再現していてワクワクできます。
ウォーキングシミュレーター好きは幸せになるので、泣いちゃうと思うけどがんばって!
2位:デイヴザダイバー



主人公の大きなお腹と同じぐらい、おもしろい要素をぱんっぱんに詰め込んだ玉手箱!
OOTY(オフトンオブザイヤーの略。ただ言いたいだけごめん)に入れざるをえない。
想像の5倍ぐらいおもしろかったです。
デイヴザダイバーのことしか考えられない日々を過ごすほどハマりました。
〈日中は海で魚捕り、夜は寿司屋経営〉と短い言葉でよくまとめられていたゲームです。
このフレーズだけで感想を言うと「まあやらなくても楽しさが分かるゲームだな」でした。
想像できるのです。ゲームでやることが↓
- 日中はいろんな釣り具でいろんなお魚を捕って
- 夜は捕ったお魚を寿司にして、集客もしてたくさん稼いで
- そのお金でもっと良い釣り具や船を買って
- もっと珍味のお魚を釣ってお金稼いで
- 稼いだお金でもう一店舗出して~
きっとそういう流れでしょう。
でも実際は違いました。間違ってはいないけどそれが本質ではない。
Steamで〈圧倒的好評〉の地位に君臨する理由が遊ぶと分かります。
すべての事柄で想像以上のことをしてくるのです!
「でっかーい魚いるんだろうなあ」って思うじゃん。
いるんだけど〈でっかい魚〉の感覚がわたしと開発陣で違う!
ボス戦みたいに命がけで戦闘しなきゃいけないぐらい狂暴な魚!ボクシンググローブつけてるやつとかいる!どういうこと!
「深海とかあるんだろうなあ」って思うじゃん。
それもあるんだけどさ!深海どころじゃなくてギミックのあるダンジョンがある!魚人もいr(ネタバレはやめろ!)
「お寿司のネタもたくさんあるんだろうなあ」って思うじゃん。
そう、いろんなお魚をたくさん捕るからもちろんネタも豊富!
だけど、プレイしていると豊富の角度が変わってきます。
「あれ…なんでわたし牧場物語やってるんだっけ」って思う瞬間がくるです!怖い!いいかげんにして!
ゲームを始めた当初はどんどんやることが増えて楽しいなあ~ってふわふわした気持ちだったけど、途中から展開が読めなくなるほどいろんなことに手を出すことになります。
(音ゲー好きの人、安心してください、ちゃんと音ゲーができます。なんでなのかは分からない)
ストーリーも超おもしろい!想像以上にボリュームがあります!
小さなゲームのふりしてけっこう消費カロリーが高いから気をつけて!
最後までずっとカロリー過多!
PS:そうだ!Balatroとコラボをしたようでカードバトルも体験できます!みんなBalatroのコスプレをして挑んでくれます。かなりBalatroのおもしろさを堪能できるし、超かわいいし、お腹いっぱいだし「… …なんで?」ってなるぞ!

3位:鳴潮



全ての要素が高水準でバランスを保っていて均整美! 遊んでいてとても気持ちがいいゲーム!中国って、すごいねえ
原神もハマらなかったしどうせすぐやめちゃうでしょ…と諦めの気持ちであそび始めた一本。
諦めの気持ちとは言いつつ、どこかで淡い期待をしていた一本でもあります。
想像のはるか遠ーくへいくおもしろさでした。
キャラクターがかわいいだけではなくかっこよくて、等身のバランスも違和感のない美しさです。
操作感もサクサク、絶壁のような場所でも走って登れる!鉤縄という縄で空中をぎゅーーんと移動できる!
戦闘はパリィが気持ちよくてメリハリがあります。パリィ最高!
キャラクターの入れ替えどきも光って教えてくれるので分かりやすい!
ストーリーもさっぱりしつつ胸熱!続きが楽しみ!
これだけ良いところが詰まったゲームがつまらないわけないでしょう。しかも無料…どうかしてるぜ!
2024年にリリースされたばかりなので、今遊んでもストーリーにすぐ追いつけるところも大変良いです。
先日大きなアップデートが入ったので、改めて遊びたい。
原神にハマれなかった人はぜひどうぞ!
自キャラが落ち着いた性格できゃぴきゃぴしていないところも嬉しいポイントです。
すごく楽しかった愛しのゲームたち
Under the Wave



遊び終わった時点ではOOTYに一番近いと(わたしの中で)噂されていた一本。
とてもきれいにまとまったゲームで、約15時間のプレイ時間の中に、海の美しさと圧迫感をこれでもかとぐいぐい詰め込んでいます。
Subnouticaのような幻想的な場面はないけれど、光が入らない海中の暗さや、こぽこぽと空気の泡で白く濁る水、沈没したざらざら感のある船をじっくりと堪能できます。
写実的な海にこだわっていて、海底には船だけではなくバスや車も朽ち果てていて見ごたえたっぷり。
大量のペットボトルやくず鉄もそこら中に落ちていて、そういった場所にはお魚もうろうろしていて住処のようになっている描写もありました。
Surfrider Foundation Europe(公式サイト)という環境非営利団体と提携しており、海を大切にしようというメッセージを、このゲームプレイを通してたぶん伝えたいのだと思います。
たぶんと濁したのは、プレイしていてそこまでメッセージがくどくなかったからでして、それよりもゲームの物語のほうにがっつり引き込まれていました。
ここらへんの思想や目標を伝えることを主題にしたゲームではなく、あくまでゲームとしてのおもしろさを一番に考えて作られているのが良いです。
ゲームがおもしろいからこそ初めてメッセージに目がいく余裕が出てくる、というぐらいのパワーバランスがいいですよね、ゲーム好きとしては。
現実のように少し汚くて潮を感じる海中を泳ぎ回りたい人にめちゃおすすめ!
大きなお魚たちは、足がすくんでしまったぐらい圧倒的な存在感です(睡眠中の静寂なマッコウクジラは本当に怖かった!)
The Plucky Squire ~ジョットと不思議なカラクリ絵本~



「うっひょー!おもしろかったー!とってもおもしろかったー!プレステサブスク民なら無料でできちゃうんだから今すぐプレイだ!」
が感想。語彙が失われるほど純粋なおもしろさでした。言葉はいらねえ!遊んでねえヤロウはとっとと遊んじまいな!
絵本の中の主人公が、絵本から出たり入ったりして絵本の世界を守っていくお話。
美しい絵本の世界を守ることで、この絵本が大好きな君(子供)の心の世界も守りたいっていう、実は見ている視野が大きなゲームです。
絵本と絵本の外を行き来してギミックを解く、というのが主なゲーム性。
絵本ならではの手作り味がある動きや発想は、遊んでいるだけで気持ちが紐解かれていきます。
絵本のページ内にある文章の一部を変えると、その通りにイラストもボンッと変わるギミックがあるのですが、
不正解の文章だとしても、しっかりとイラストが変わってくれるところににやにやしました。意味のないところにも手が行き届いていて嬉しくなるゲーム。丁寧なお仕事です。
笑いどころもけっこうあるゲームでして、たとえば主人公の見た目は絵本に出てくるようなかわいいイラストなのに、戦闘パートでは「待ってました!」とばかりにムッキムキの筋肉を見せつけてきます。

428 〜封鎖された渋谷で〜



「本を読むのがそんなに好きじゃない」とか「文字読むのってめんどくさいい」という人におすすめのサウンドノベルゲームです!
ノベルゲームはわたし自身あまり手に取らないジャンルです。
なぜって、文章読むのめんどくさいじゃん。
ゲームっていう視覚、聴覚、触覚を存分に使って楽しむエンタメに、なーんでわざわざ文章が入るのさ!と思っていました。
でも428は〈読書で得られる没入感〉〈ゲームで得られる刺激〉を同時に摂取できる、魔法みたいな作品なのです!
続きが読みたくてページをめくる手が止まらない!早く!早く!次の行!次の行!
これがゲームで体験できる奇跡!
複数人の個別の物語で構成されていて、それぞれが単体で進んだり、時にはまじわったり、選択肢によっては思いもしない方向へ進んでいきます。
この複雑な物語をまとめて見れるタイムチャートが見事。
とても分かりやすくて美しく、428の要でもあります。
話を進める上で、つねにこのタイムチャートを上下左右動かしながら進めていきます。

実写サウンドノベルゲームというジャンル、こんなに素晴らしいのにあまり本数がないのはなぜなんだろか、と考えたのですが、
膨大な分岐を上手に調整して…その全ての分岐に対する撮影をして…。
ふむ、開発が大変すぎるんだろうなあと現場の壮絶さを想像して納得しました。
ノベルゲーム未体験な人もきっと大丈夫!わたしがそうだったので、ぜひお試しを!
Bramble The Mountain King



みんなー!掘り出しもんを見つけちまったぞー!な一本でした。
あんまり知ってる人がいなそうなこのゲーム。
約5時間のプレイ時間ですが、やりたいギミックや見せたいカットを余すことなく贅沢に入れ込んだ5時間でした。グロくて怖くて美しくて、あー楽しかった!
メルヘン×グロ×ホラーが大変上手に混ざり合っていて、スクショを見て「いいじゃん」と思った人は遊べば幸せになります。後悔は決してさせない。
芸術点が高くてどの場面も感嘆まちがいなしです。
開発陣の「この角度からのカット、いいだろう、ふはははは」という声が聞こえてきます。負けました。マジデイイ。

A Little to the Left



にゃー!2024年で一番夢中になったパズルゲームになりました。
この記事で詳しく書いてるのでどうぞ!
「ちょっとしたパズルゲームないかな。かわいくてセンスがよかったら、なおいいな」って人におすすめ。ちょっとしたパズルゲームだけどおもしろさはガチ。
アサシンクリードオデッセイ(そしてUbisoftのこと)



プレイ時間が一番長かった一本です。
素晴らしい旅ができました。Ubisoftの皆さん、どうもありがとう!
2024年を楽しく元気いっぱいに過ごせたのはアサシンクリードオデッセイのおかげです。
どんなに子育てが大変でも、どんなに仕事が忙しくても、アサクリシリーズはいつだって壮大な冒険に連れていってくれます。
わたしの体は椅子の上でも、心は時を超えていろんな場所へ飛び回っていました。
アサクリシリーズは、とても不思議なゲームです。
まだ私たちが産まれていない時代に生きていた人々の、生活習慣や考えていること、悩み、喜び、絶望、そして見ている風景を体験できるのです。
アサクリを遊んでいると、わたしがいる現代とゲーム内の過去の時間が混ざり合う瞬間というのがあって、それはとても穏やかでゆったりとした空気をまとった、そんな瞬間です。
どんなに忙しい時間を過ごしていても、アサクリを遊んでいる時間は、過去の時間の感覚がわたしに流れているんだと感じました。
アサクリオデッセイでいうと、紀元前430年頃の時間の感覚のことです。
月の光を頼りに友人とおしゃべりする豊かな時間が、現実のわたしにも流れてくるのですよ。
草花のサラサラした手触りを手のひらに感じながら、ゆっくりと歩く時間です。
歩くと舞う砂の匂いを本当に感じるの。
うまく言いたいことがまとめられないのでもうおしまい!
とにかく!アサクリを遊んでいる時は、身も心もかなりリラックスした状態になるということです。
Ubisoftが今大変なことになっていてとても残念な気持ちですが、
今までのアサシンクリードシリーズが最高なことは紛れもない真実です。
ファークライシリーズだって大好きです!Ubisoftが大好き!最高の開発会社!抱きしめたい!
でも新作のアサシンクリードシャドウズを遊ぶかはとても迷うところです。みなさんは買いますか?
シャドウズ関連の動きを見ていると、遊ばないことでボイコットをしたい気持ちにはなりつつも、
たくさんの感動とゲームの素晴らしさを教えてくれた、Ubisoftへの感謝の気持ちを示すには、今こそしっかりと買って遊ぶべきなのではないかという気持ちもあります。
しっかり遊んだり、ちょっと触ったゲーム
ドラゴンクエストビルダーズ2



なぜファンが多いのか、すごくよく分かりました。
めちゃめちゃ楽しくてやめ時を見失いがちなゲームです。
荒れ放題の島に漂流した主人公が「島を住めるように開拓するためにはまず仲間が必要だ!」
ってことで別の島まで仲間を探しにいくところからスタート。
仲間を探して到着した島も問題が多く、仲間探しどころじゃなくなり、まずはその島を開拓してから仲間を探そうということに。
けっこうガチめに開拓して問題も色々と解決していたら、
「あードラクエビルダーズ楽しかった!」ってぐらい開拓を堪能していました。
そして気づいたのです。
これ、仲間探しするためだけの島じゃん…本編はこれからじゃん…
てところで力尽きたゲームです。
仲間を探すためのチュートリアル的な島でめちゃめちゃ楽しんでしまった。
マイクラは何をやればいいか分からないって人にめっちゃおすすめです!
製作物を指定してくれるから、どんどん作れて楽しい!
あと製作が終わると、住人がたくさん近くに寄ってきて拍手して喜んでくれます。とても幸せなゲーム。
Dungeons of Hinterberg



絵作りが好きすぎて、まだSteamページがない頃からメーリングリスト登録して、発売を待っていたゲーム。
中身は謎解きアクションゲーム!
主人公も、町の人も、そして敵までひょうきんなキャラクターでとても楽しい。
個性的なグラフィックは唯一無二です!
コアキーパー



「友だちと遊ぶゲーム、なんかいいのないかなあ~」と悩んでる人はぜひどうぞ!
ひとりで遊んでも十分楽しい、友だちと遊ぶともっともっと楽しい!
ヘルダイバー2



マルチプレイゲーム。
野良の人と遊ぶことに恐怖を感じるわたしが唯一「怖くない!大丈夫かも!」と思えた一本です。
真面目に敵と戦っているのに笑いどころを思わず作ってしまう抜け感が、マルチゲームでの緊張を和らげてくれます。
「わたし下手だからチームに貢献できてないよね…」というネガティブな気持ちこそが、マルチゲームが怖くなってしまう原因です。
ヘルダイバー2にはバラエティー豊かな武器があり、ゲーム下手でも活躍できます。
設置するだけで敵を倒してくれる機械や、みんなの銃弾を依頼したり。
わたしは地雷をばらまく機械を「ここは敵が通りそうだな…むふふ」ってところに設置してニヤニヤしていました。
- ドキドキ文芸部プラス!(2024年に遊んだゲームの中で唯一合わないゲームだった。絵柄がどうしても受け付けず、開始10分程で断念。とても悔しい)
- ウィッチャー3(2024年12月の終わりに始めた2025年の期待の一本。おもしろすぎて、世界観の補完としてドラマ版を鑑賞中)
- シュタインズ・ゲート(最高だった!が、クリアしたのは2025年なのだ)
- Phasmophobia
- Power wash simulator(無になりたいなと思った時に)
- Cult of the Lamb
- ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ(チュートリアルだけで満足してしまった)
- Coral island
- THE FIRST DESCENDANT
- ゼンレスゾーンゼロ(30分ほど遊んだが続かなかった)
- DREDGE(大好きな一本。レビュー記事もどうぞ→ https://gamenotabi.net/dredge/
- The Chant
- I am Dead
- フォーエバーブルールミナス(楽しみにしてたが、少し物足りなかった)
- Orcs Must Die! 3(友だちと協力してわいわい遊びたい人に超おすすめ)
- Void Stranger
- Subnoutica(ゲーパスでもプレステでも遊んだが、どうしても途中で挫折してしまう。うう…クリアしたい)
- ドラゴンボールザブレイカーズ
- FORMSTARS
- SILENT HILL: The Short Message
- ラチェット&クランク パラレル・トラブル
- パルワールド(楽しかった!)
- TRINE5
- PAYDAY3
- Astro’s Playroom
- TRIANGLE STRATEGY(SRPGというジャンル。硬派な戦闘スタイルはせっかちなわたしには重厚すぎると感じたが、しっかりと楽しめた。クリアはしてない)
- Narita Boy
おわりに(大事な話)
やはり〈他人のネガティブな評価によってゲームを買わない選択をする〉をしないことを、ここに誓おうではないか!
自分が「あ、これやりたいな」と思った瞬間に買って遊ぶのが一番の幸せです。
〈やりたい〉と〈やる〉の間に他人の感想を差し込むのは本当によくないです。
「つまらなかった」「楽しくなかった」なネガティブ感想のほうが心に大きく残ってしまうので、その他の感想がポジティブだったとしても、ネガティブに引っ張られてしまいます。
というか遊びきれない量のゲームがある現代では、やらないと決めるきっかけを探してしまうということもあります。わたしもそうです。
でも「やりたいな」の純粋な気持ちを大切にしてゲームを選んでほしいです。
そこには自分だけのゲームの楽しみがありますからね!
しかも、そのゲームがおもしろくなかったとしても、それは自分だけの体験ですから。
おもしろくないゲームをしたことがおもしろいっていうね。旅行と同じです。
「今回の旅行、なんだか想像よりも地味だったな」「料理まずかったな」「ホテルのシャンプーで髪ぎっしぎしやねん」「有名な観光地だけど、ただ石が並んでるだけだったじゃん…」
これらはすべて美しい思い出です。
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最後になりますが、ゲームは遊ばないと遊ばなくなります。(当たり前ー!)
SNS、映画、漫画、アニメ、YouTube…ネット上だけでも娯楽は山ほどあるので、ゲームをする時間は決意しないと確保できません。
ゲーム好きのみなさん、「わたしは絶対にゲームをするんだ!」という強い決意をしてゲームをしましょう!ゲームを遊ぶ選択をし続けるのです!
忙しさや他の娯楽に負けてはいけない。座ってコントローラーを持つのだ!
開発に携わっている全ての人々へ感謝と尊敬と幸せをめいいっぱい送りながら、コントローラーを持つのです!
2024年もたくさんの素晴らしいゲームに出会えて幸せいっぱいな一年でした。
2025年も「ゲームをするのだ!絶対だ!」を掲げて前のめりにゲームしたいです!ゲーム、さいこー!!
みなさんは大好きな一本に出会えましたか?
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