こんにちはー!今日もぐーたらおふとんです。
「FIREWATCH」を2018年の8月頃にクリアしてから半年ほど経ってしまっていますが
今さらレビューします!
とはいうもののけっこうさらっとした感じの記事なのでね。
何かの息抜きに読んでね!
記録的な感じで残します。
ゼルダロスから抜け出すために買ったゲームだった
2018年は遅ればせながらブレスオブザワイルドにどっぷり浸かってしまいまして、
精神的にやられておりました。
現実に戻れない…。もうこのまま浸かって死にたい
もうね、どこにいても何をやってもリンクのことを思い出すんですよ。
電車から見る夕日を眺めているだけでも、冒険中に何度も励まされた美しい夕日を思い出すわけです。
でも浸っている時間はないんですよ。
ぐーたらしている間にも新しく素晴らしいゲームが誕生しているのです。
ということで、同じような夕日が見れるゲームはないかなと。
夕日の思い出を拡散しようという魂胆ですね。
そこで見つけたのが「FIREWATCH」です。
見てこれ!
いい感じですよね!これなら少しだけ夕日を上書きできそう。
そんな意図で遊び始めました。
よかったところ
想像通りの夕日と超リアルな森の描写
とにかく迷う!ほどのリアル描写な森が広がっています。
ただつねに探索する森はそこまで広くはないですけどね。
3~4時間でクリアできるぐらいの広さです。
主人公のヘンリーはとにかく森をズンズン進んで探索するのですが、
目的の場所へ向かうための道具は地図とコンパスしかないです。
「コットンウッド川に向かう」
えー!どこ?
まず地図で場所を探すことから始めますw
だいたい流れで分るんですけど、上司のデリラという人の話はマジで聞いた方がいいです。
けっこうオープンワールドなふしがあるので、道草してもオッケーです。
ただ結局話が進むと全ての場所へ行くのでわざわざ今行かなくてもよいかな、という感じ。
まあ私のように現実世界でもよく迷う人は、
コンパス持って歩いてても別方向に向かうのでね、本当にびびります。
ただ道に迷っても、時間制限は特にないのでお得感もありますね。
超野性的な森の風景に出会えるのですから。
怖い!ジリジリと詰め寄ってくる感覚を味わえる物語
主人公のヘンリーは色々なことがあって少し疲れたため、
気分転換にお山の監視員になるところからゲームは始まります。
別の監視塔にいる「デリラ」という上司から、トランシーバーで指示を受けたり雑談をしながら
毎日山を監視して守るために探索することがこのゲームの目的です。
山火事が起きないように見張る感じですね。
ただそれだけのはずなんですが、だんだんと奇妙な騒動に巻き込まれてゆきます。
この「だんだん」という感覚が秀逸。
いつの間にか何かに巻き込まれてゆきます。
物語の先がとにかく気になりますし、上司のデリラ(しかも声だけ)以外の人間とは出会わないまま
鬱蒼とした森を一人で散策するので、
あれ?今後ろに誰かいた?
という感じで、孤独な自分に気づき突然ビビリになりますw
誰かがいる感覚になってくるの。本当すごいから体験してほしい。
終わりに
超大作を遊んだ!という達成感ではなくて、
少しボリュームのある短編集を読み終えたという感覚です。
ただこの物語、最後はけっこう切なくてですね…
なんともいえぬズーン感を体験できます。
あと途中でインスタントカメラをもらえるので、
何枚か撮っておくと良い思い出になるので是非!パシャパシャするのを忘れずにね!
こういう数時間で重厚な体験ができるゲームいいよね。
社会人になると長時間必要なゲームは辛い。クリアするのに一年ぐらいかかっちゃうのw
もはやクリアもできないよ。まあしょうがない、私のせいではないの。
ゲームのせいなの。
ちなみに「FIREWATCH」はSTEAMで遊べるよ!
No Comment! Be the first one.